第10回中國國際航空宇宙博覧會（珠海航空ショー）が16日に広東省珠海市で閉幕した。今回の航空ショーの成功により、中國と海外との航空?宇宙分野の交流と協(xié)力が一層強化され、中國の航空宇宙産業(yè)、民間航空事業(yè)、防衛(wèi)裝備の発展が促進された。合わせて300件以上の各種の契約、合意、協(xié)力意向書が調(diào)印され、価値にして234億ドル（約2兆7094億円）を超えたほか、各機種の航空機227機取引契約も成約した。

今回の6日間の會期中、世界41カ國?地域から700社を超えるメーカーが出展し、屋內(nèi)の純展示面積は3萬5千平方メートルを超え、航空機130機あまりが展示された。また參加した軍と政府の貿(mào)易代表団は150団體、行われた各種の會議やイベントは68件に上った。

今回は海外からの出展が活発で、海外からの參加企業(yè)は320社を超えて過去最高となった。これにはボーイング、エアバス、ロールスロイス、ロシアの統(tǒng)一航空機製造會社（OAK）などの世界の有名航空機メーカー、ロシア連邦宇宙局（RKA）など宇宙関連の機関?企業(yè)、米國、英國、フランス、カナダ、ロシアなどの國家出展チームが含まれており、世界の有名なビジネス機メーカーや業(yè)界トップクラスの企業(yè)のほとんどが顔をそろえた。

「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月17日