獨ハノーファーの「CeBIT」（國際情報通信技術(shù)見本市）は15日夜、開幕式が開催された。今年のテーマは「デジタル経済」で、中國はパートナー國として「クリエイテッドインチャイナ(Created in China)」の最新狀況を世界に披露する。新華網(wǎng)が伝えた。

開幕式では、中國國務(wù)院の李克強総理も映像中継で參加し、開催成功に祝福のメッセージを送った。ドイツのメルケル首相と國務(wù)院の馬凱?副総理もともに出席し、挨拶した。

アリババ創(chuàng)始者の馬雲(yún)氏も講演ゲストとして開幕式に出席した。馬雲(yún)は、今年のテーマである「デジタル経済」について、「データ経済」として解釈すべきものだとし、データの大きな可能性を指摘した。馬雲(yún)氏はまた、「世界を変えるのは技術(shù)ではなく、技術(shù)の背後の夢だ」と強調(diào)した。

中國のメインホールは展示センターの6號館にあり、面積は2500平方メートルある。ほかの展示場所にも中國企業(yè)のブースは少なくない。中國の參加者は主に5種類で、第一に通信類企業(yè)（華為、小米、中興通訊、大唐電信など）、第二に電子商取引類企業(yè)（アリババなど）、第三にエレクトロニクス企業(yè)（TCL、中國電子など）、第四にソフトウェア類企業(yè)（金山ソフトウェア、東軟集団など）、第五に関連機関（中國著作権局、各省市が派遣した出展団など）がある。（編集MA）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月17日