
一直以來,社會公眾對于有關(guān)故宮的各種靈異事件津津樂道、口口相傳,甚至有網(wǎng)絡(luò)恐怖小說以此為題材,編造稀奇古怪的恐怖故事,讓紫禁城平添神秘色彩。8日,故宮官方首次就此進行公開回應:所謂“靈異事件”純屬子虛烏有。
稀奇古怪的恐怖故事往往以夜深人靜的紫禁城為背景,以人跡罕至的故宮非開放區(qū)域特別是傳說“陰氣”很重的西部區(qū)域為空間進行演繹。月黑風高,古宅深院,孤魂冤鬼,或泣或歌,飄然來去,聽來森然恐怖。
8日,故宮官方首次就此進行公開回應:所謂“靈異事件”純屬子虛烏有。之所以被歪曲、演繹,是因為人們對此區(qū)域并不熟悉。伴隨此前一直塵封的西部區(qū)域的開放,非開放區(qū)域變?yōu)楣矃⒂^空間,這些傳聞也將不攻自破。
故宮專家介紹,歷代“故宮人”從來沒有在紫禁城中看到過、經(jīng)歷過什么靈異事件。廣為流傳的那些故事,都是人們在茶余飯后道聽途說、添油加醋編造而成。隨著10月10日故宮博物院開放區(qū)域的擴大,建院九十年來未曾整體開放過的諸多區(qū)域開始跟觀眾見面,由非開放區(qū)“變身”展覽陳設(shè)的公共空間,迎接每一位觀眾的到來。開放后,這個區(qū)域向觀眾揭開神秘的“面紗”,以精美的展覽陳設(shè)、雅致的庭院園林,呈現(xiàn)給大家一個真實的、獨具特色的西部區(qū)域。
これまで故宮にまつわる怪奇現(xiàn)象や心霊現(xiàn)象は、巷の話題に、そしてネット上のホラー小説の題材にと、様々な形で社會に広がり、紫禁城を恐怖の物語と神秘のベールで包み込んできた。こうした情況を受け、故宮博物院は8日、いわゆる「怪奇現(xiàn)象」はすべて作り話であるとする公式見解を初めて発表した。
身の毛のよだつ恐怖の物語は、夜の紫禁城を舞臺にしたものが多く、人の出入りの少ない故宮の非公開エリア、とりわけ「陰気」が重いと伝えられる西側(cè)エリアでストーリーが展開されることが多い。「風が吹き付ける暗い夜、古い屋敷の奧深く、どこからともなく奇妙な泣き聲や歌が聞こえ、狐や恨みをもって死んでいった人々の亡霊が行き交う」。聞いているだけで恐怖に包まれるものだ。
これに対して故宮博物院は8日、いわゆる「怪奇現(xiàn)象」はまったくの作り話だとする公式見解を初めて発表、事実歪曲や様々な類推が飛び交うのは、人々がこのエリアに馴染みがないからだとした。先日西側(cè)エリアが開放され、非公開エリアが公共參観空間となったことで、こうした作り話は今後自滅していくだろう。
故宮の専門家は、歴代の「故宮人」が紫禁城で怪奇現(xiàn)象を見た、あるいは経験したということは一度たりともないと指摘する。広く伝わる物語は、人々がお茶や食後の寛ぎの時間に尾ひれをつけながら一つの楽しみとして作り出したものだという。10月10日から故宮博物院の公開エリアが拡大し、開院90年來公開したことがなかった多くのエリアが一般市民にお披露目され、非公開エリアから文物を陳列する公共空間に「変身」して來場者一人一人を出迎えることと、今後このエリアの神秘の「ベール」は解き放たれ、美しい展示品の數(shù)々や優(yōu)美な庭園が姿を現(xiàn)し、真実の、そして獨自の特色をもつ西側(cè)エリアが人々の目の前に広がることとなる。
「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月12日
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