多くの人が頭を痛める數(shù)學の「微積分」だが、華中科技大學（湖北省武漢市）の數(shù)學教師?陳波さん（34）は、それを面白いものにして見せた。例えば、「冪級數(shù)」は、「優(yōu)雅なプリンセス」、「極限」は、「玉ねぎを一層ずつむくこと」…。このように、「微積分」は陳さんの解説によって生真面目で難解なイメージから脫し、面白味が生まれてきた。そんな陳さんは最近、微信（WeChat）の公式アカウントを開設し、微積分の授業(yè)をネット上に公開。學生らの間で人気になり、學內(nèi)で「時の人」となっている。　

楽しい授業(yè)が人気になり、陳さんは學生から親しみをこめて「波波先生」と呼ばれている。同大學で薬學を?qū)煿イ筏皮い胨玖崦嗓丹螭怅悿丹螭巍弗榨ˉ蟆工我蝗?。「波波先生の授業(yè)では、居眠りしない」?！?/p>

陳さんによると、徹夜で面白い授業(yè)を考えているといい、「面白いというのもテクニックの一つ。抽象的で、面白味に欠ける微積分の知識をイメージできるように説明するには、時間がかかる」。

陳さんは微信で、「微積分は戀人のようなもの。それを慕い、思いをつぎ込むほど、答えてもらえる。そして、一生役に立つ」と書き込んでいる。

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月7日