「感知、そしてスマートへ」をテーマとする第7回中國衛(wèi)星測位學(xué)術(shù)年次総會が18日、湖南省長沙市で開かれた。中國衛(wèi)星測位システム管理弁公室長の冉承其氏によると、中國は現(xiàn)在「衛(wèi)星測位條例」を制定中で、すでに國家立法計(jì)畫に盛り込んでいるという。同條例は中國の衛(wèi)星測位分野の関連活動を規(guī)範(fàn)化し、北斗システムの國家宇宙情報(bào)インフラとしての法的地位を確立し、北斗システムの応用と産業(yè)の発展を推進(jìn)する。

北斗システムは中國が自主開発、獨(dú)自運(yùn)行する全地球測位衛(wèi)星システムで、世界のその他の衛(wèi)星測位システムと互換性を持つ。全世界の各種ユーザーに、高精度?高信頼度の測位?速度測定?時(shí)刻サービスを全天候で提供し、かつショートメッセージ通信能力を持つ。

「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月20日