福建省連城県の木偶（木製の人形）蕓術(shù)伝習(xí)センターで16日、マリオネットの劇が披露された。同県で非常に盛んなマリオネットアートは、福建省、広東省、江西省に住む客家（はっか）人に人気の民間アート。2009年には、福建省の省級無形文化遺産に登録されている。新華網(wǎng)が報(bào)じた。

連城県のマリオネットの體のメインの糸や背中の糸、左右の腕の糸、足の糸、お腹の糸、腰の糸などの長さは0.5-1メートル。その數(shù)は、各シーンによって16-36本と異なり、衣裝?道具と合わせると、一番軽いもので2キロ、重いものなら5キロにもなる。アーティストは指を巧みに使い、マリオネットに「命」を吹き込み、いろんな動(dòng)きをさせる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年2月20日