由朱贏椿擔(dān)當(dāng)圖書設(shè)計,有“日本版《平如美棠》”之稱的繪本作品《壽美子哲,越過山去》,近日由廣西師范大學(xué)出版社推出。
作者大出哲,為日本宗教哲學(xué)家及日本國家文化勛章獲得者。該書是大出哲手書手繪的他和妻子的故事,全書記錄從1997年12月至1998年1月,夫婦在一起的最后三十三天記錄,大出哲陪伴病重的妻子走完生命最后一程,在妻子離世后又以溫暖筆觸和美好畫面記錄下兩個人牽手相依的一生。
大出哲作為宗教學(xué)者,其繪畫充滿日本傳統(tǒng)文化的和風(fēng)禪意,文字簡潔純凈。據(jù)廣西師范大學(xué)出版社介紹,該書在日本本土尚未面世,選擇在中國大陸首次亮相。
“大出哲與壽美子的故事也完美呈現(xiàn)了愛的力量以及何為‘審美的人生’?!痹摃?zé)任編輯陰牧云表示,“周作人說日本仿佛善于用優(yōu)美的形式包藏深切的悲苦,在大出哲先生的筆下,這個優(yōu)美的形式并不是所謂表象上的虛張,而是一個意趣,或說一個信仰?!?/p>
「世界で最も美しい本」に選ばれた作品のデザインを手がけた朱贏椿さんがデザインを擔(dān)當(dāng)し、91歳の著者が長年連れ添った妻の死を迎え、思い出を素樸なタッチで描いた中國の畫集「平如美棠―我倆的故事」の日本版とも言われる絵本作品「壽美子哲、越過山去」がこのほど、広西師範(fàn)大學(xué)出版社から刊行された。
作者の大出哲さんは、日本の宗教哲學(xué)家。同作品で、大出さんは文と絵を通して、妻の壽美子さんとのエピソードを記録している。収められているのは、夫婦で過ごした1997年12月から1998年1月までの出來事。大出さんは、重い病気にかかって亡くなってしまった妻と一緒に過ごした最後の33日間を、心溫まるタッチの絵で美しく描いた。
宗教學(xué)者である大出さんが描く絵は、仏教の影響を受けた日本伝統(tǒng)文化のムードが漂っており、文字はとてもシンプルだ。広西師範(fàn)大學(xué)出版社によると、同作品は、日本ではまだ発売されておらず、中國大陸部で初めて刊行された。
同作品の編集を擔(dān)當(dāng)する影牧雲(yún)さんは、「大出さんと壽美子さんの物語も、愛の力や素晴らしい人生とは何かということについてうまく表現(xiàn)している。現(xiàn)代中國の散文作家?周作人は、『日本は、優(yōu)美な形式で、深い悲しみや苦しみを秘め隠すことに長けているようだ』と言った。大出さんのタッチを見ると、その優(yōu)美な形式とは、形のない象徴的なものというのではなく、情趣、または信仰であると感じる」と話した。
「人民網(wǎng)日本語版」2017年6月22日
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