広西チワン族自治區(qū)融水ミャオ族自治県紅水郷良雙ミャオ寨では舊暦の6月16日にあたる7月9日、魚を放し、奪い合い、また管楽器の笙を吹いて踴るといった催しを行う伝統(tǒng)行事の「鬧魚節(jié)」で豊作を祈った。人民網(wǎng)が伝えた。

この行事は、融水県紅水郷一帯に古くから伝わる伝統(tǒng)行事で、毎年舊暦の6月16日に行われる?，F(xiàn)在までにすでに459年の歴史をもち、人々は「鬧魚（魚を騒がす）」ことを通じて、恵まれた天候と五穀豊穣を願うのだという。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月10日