米軍高官がいわゆる「中國(guó)の軍事的脅威」を誇張する発言を繰り返していることについて、國(guó)防部（國(guó)防?。─螀抑t報(bào)道官は26日の定例記者會(huì)見(jiàn)で「米側(cè)が大局に著眼し、過(guò)ちを正し、中國(guó)側(cè)と向き合って進(jìn)むことを望む」と表明した。

呉報(bào)道官は「近年、米國(guó)は世界各地で戦爭(zhēng)を発動(dòng)し、他國(guó)の主権を侵害している。その行く先々で硝煙が四方から上がり、無(wú)辜の民衆(zhòng)多數(shù)が死傷し、大量の難民が発生している」と指摘。

「米國(guó)の2019財(cái)政年度國(guó)防費(fèi)は7160億ドルにも達(dá)した。さらに、先般可決した『2020財(cái)政年度國(guó)防権限法』は國(guó)防費(fèi)を7380億ドルにまで増やした。これは世界全體の軍事費(fèi)の40％以上を占める。それでも他國(guó)の軍事費(fèi)を巨額だと非難するというのか？」と述べた。

「誤った行動(dòng)は誤った理念に源がある」。呉報(bào)道官は「中國(guó)の発展に対する米側(cè)の圧迫と抑止は、その『中國(guó)観』が誤った道に入り込んだことに源がある。自國(guó)の絶対的安全保障への米側(cè)の過(guò)度の追求は、その『安全保障観』が狹隘で利己的であることに源がある。國(guó)際秩序に対する米側(cè)の打撃と破壊は、その『世界観』に問(wèn)題が生じていることに源がある」と指摘。

「中米は和すれば共に利し、爭(zhēng)えば共に傷つく。米側(cè)が大局に著眼し、過(guò)ちを正し、中國(guó)側(cè)と向き合って進(jìn)み、非衝突?非対立、相互尊重、協(xié)力?ウィンウィンの実現(xiàn)に努力することを望む」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年12月27日