韓正副総理（中共中央政治局常務(wù)委員）は現(xiàn)地時間21日、世界経済フォーラム（WEF）年次総會（ダボス會議）でスピーチした際「中國の開放の扉は大きく開かれていくのみであり、たとえ一部の國の保護主義や一國主義に直面しても、さらに高水準(zhǔn)の開放を推し進める中國の歩みが停滯することはなく、中國がそれに付き従い、反グローバリズムという道へと後戻りすることは決してない。中國は一連の重要な改革開放措置をさらに講じていく」と強調(diào)した。新華社が伝えた。

韓副総理は「我々は外資の參入條件をさらに緩和し、引き続き外資參入のネガティブリストを減らし、さらに多くの分野で外資単獨経営を許可する。我々はさらに物品とサービスの輸入を増やし、関稅率を引き下げ、様々な非関稅障壁を撤廃し、輸入段階の制度的コストを大幅に引き下げる。我々はさらにビジネス環(huán)境を改善し、新たな外商投資法とビジネス環(huán)境最適化條例をしっかりと実施し、市場化、法治化、國際化されたビジネス環(huán)境を整備し続け、中國國內(nèi)で登記した各種企業(yè)を平等に扱う。我々はさらに対外開放の新たな高地を築き、引き続き自由貿(mào)易試験區(qū)の大膽な試みと前進を奨勵し、自由貿(mào)易試験區(qū)にさらに大きな改革の自主権を與え、海南自由貿(mào)易港の建設(shè)を加速する。我々はさらに多國間?二國間協(xié)力を深め、引き続き『一帯一路』共同建設(shè)を各國の発展戦略、地域及び國際発展アジェンダと効果的に連攜させ、相乗効果を上げ、開放型世界経済の建設(shè)を共に後押しする」と表明した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月23日