第16回「北京-東京フォーラム」が11月30日に開幕した。會(huì)期は2日間で、北京と東京の両會(huì)場(chǎng)でオンライン形式で開催されている。中國(guó)網(wǎng)が伝えた。

30日午後の対話で、出席者は「コロナ後に目指すべき世界秩序と中日両國(guó)の役割」について議論し、「コロナ後の國(guó)際秩序は中米関係による影響が激化しており、中米は連攜して試練に対処すべきだ」との認(rèn)識(shí)で一致した。今年中國(guó)経済はプラス成長(zhǎng)となる見(jiàn)通しであり、これは中日の経済?貿(mào)易関係にとって重大な発展のチャンスとなる。

中日友好協(xié)會(huì)常務(wù)副會(huì)長(zhǎng)、前駐日本中國(guó)大使の程永華氏は「中米協(xié)力には大きな余地とニーズがあり、グローバルなレベルでは現(xiàn)在最も差し迫っている新型コロナ対策と経済回復(fù)以外にも、気候変動(dòng)、デジタルセキュリティ、人工知能（AI）などの課題がある。もし中米が連攜して他の國(guó)々と一致協(xié)力してこうした試練に対処すれば、全世界にとって利益となる」と指摘。

また程氏は、「中日雙方はアジアの人々の前途命運(yùn)に対して責(zé)任を負(fù)う姿勢(shì)で、アジアの団結(jié)維持、アジアの振興促進(jìn)、新型コロナの影響からのアジア経済の早急な脫卻の先導(dǎo)、成長(zhǎng)軌道への復(fù)帰といった面で、協(xié)力を強(qiáng)化するとともに重要な役割を発揮し、アジア共通の利益と安全を共同で守り、アジア各國(guó)の人々により良く幸福をもたらすべきだ」と強(qiáng)調(diào)した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年12月1日