2022年世界卓球選手権団體戦決勝の會(huì)場(chǎng)となる成都ハイテク産業(yè)開(kāi)発區(qū)スポーツセンター（國(guó)際卓球連盟公式サイトより）。

國(guó)際卓球連盟（ITTF）、中國(guó)卓球協(xié)會(huì)、成都世界卓球選手権組織委員會(huì)は11日に共同で、2022世界卓球選手権団體戦が2022年4月17日から26日にかけて、中國(guó)の四川省成都市で開(kāi)催されることを発表した。成都市が世界卓球選手権を開(kāi)催するのは今回が初となる。人民網(wǎng)が伝えた。

大會(huì)には男子?女子計(jì)40チームが出場(chǎng)し、各代表チームは選手5人を派遣できる。出場(chǎng)する選手らは試合會(huì)場(chǎng)近くのホテル2ヶ所に宿泊する。大會(huì)はバブル方式で行われ、厳格な封鎖式管理が実施される。

ITTF執(zhí)行副主席、中國(guó)卓球協(xié)會(huì)主席の劉國(guó)梁氏は、「世界卓球選手権はITTFの最も重要な大會(huì)であり、世界の卓球ファンが注目する試合の一つでもある。世界卓球選手権が成都で開(kāi)催されることで、世界の卓球ファンの注目が集まることになり、成都という都市にとってもアピールとなる。成都には豊富な卓球大會(huì)開(kāi)催経験があり、これまでに何度もITTFの男女ワールドカップとオープン大會(huì)を成功させてきた。今回世界卓球選手権の成都開(kāi)催が決まったことで、成都でまた世界卓球ブームが起こるだろう」と述べた。

2020年の釜山世界卓球選手権団體戦は中止となったため、前回の世界卓球選手権団體戦から4年ぶりの開(kāi)催となる。 （編集AK）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年1月12日