中日國交正?；?0周年、江西省と日本岡山県の友好省?県関係締結(jié)30周年を記念して、8月28日、江西省人民対外友好協(xié)會が主催する「友好都市 共に未來へ」と題した江西省と岡山県の青少年オンライン「バーチャル相互訪問」イベントが開催された。同協(xié)會の関係當(dāng)局、同省南昌市の南昌市第二中學(xué)（中高一貫校）の責(zé)任者、岡山県県民生活部國際課、中日雙方の生徒代表40數(shù)人がこのオンライン交流イベントに參加した。

江西省人民対外友好協(xié)會の涂安波専従副會長、岡山県県民生活部國際課の藤村直貴課長、南昌市第二中學(xué)黨委員會の兪蘊(yùn)慧書記がそれぞれ挨拶を行った。參加者は江西省と岡山県の友好交流の様子を共に振り返り、両省?県、両校が2022年の中日國交正?；?0周年、江西省と岡山県の友好省?県関係締結(jié)30周年を契機(jī)に一連の記念イベントを開催し、友好交流を強(qiáng)化し、実務(wù)協(xié)力を深め、共同発展を促進(jìn)することを願った。

イベントの中で、両省?県の生徒代表がオンライン形式で中國の切り紙文化と日本の折り紙文化を共に體験し、それぞれに心を込めて制作したVlogショート動畫を上映して、自分たちの都市の文化、特色、暮らしを生き生きと、かつ客観的な目線で紹介した。精彩に富んだ雙方向の交流を通じて、參加者は中日文化の獨特の魅力に対する理解を深めた。イベントは記念のプレゼントを贈り合う贈呈式で幕を閉じた。

今回のイベントには新時代の中日青年の精神的な一面がよく表れており、両地域の青年の交流が強(qiáng)化され、中日青年の心に友好の種がまかれ、中日友好都市間の友好交流に新たな活力が注がれた。両地域の生徒は「バーチャル相互訪問」を通じてお互いの文化や暮らしへの理解がより深まったと口々に述べ、新型コロナウイルス感染癥が終息したら早くオフラインで集まって、両地域の友好交流を深める青春の使者になろうと約束し合った。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年10月9日