日本の防衛(wèi)省が、以前日本領(lǐng)空に進(jìn)入した3つの飛行物體について中國(guó)の偵察用気球であるとの推定を発表したことについて、中國(guó)外交部（外務(wù)?。─瓮粑谋髨?bào)道官は15日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「日本側(cè)が確かな証拠がない中で、中國(guó)のイメージを毀損し、中國(guó)を非難することに、中國(guó)は斷固として反対する」と表明した。

【記者】日本の防衛(wèi)省が14日、以前日本領(lǐng)空に進(jìn)入した3つの飛行物體について、中國(guó)の偵察用気球であると推定するとの聲明を出したことについて、コメントは。

【汪報(bào)道官】中國(guó)は責(zé)任ある國(guó)家であり、一貫して厳格に國(guó)際法を遵守し、各國(guó)の主権と領(lǐng)土的一體性を尊重してきた。日本側(cè)が確かな証拠がない中で、中國(guó)のイメージを毀損し、中國(guó)を非難することに、中國(guó)は斷固として反対する。中國(guó)の民生用無(wú)人気球の不可抗力による米國(guó)上空飛行については、すでに中國(guó)側(cè)は繰り返し説明を行ってきた。日本側(cè)は客観的で公正な立場(chǎng)を堅(jiān)持し、この不可抗力により引き起こされた予測(cè)外の事態(tài)を正しく捉え、米側(cè)に追隨して意図的に誇張し、自らの目的に利用するのを止めるべきだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年2月16日