中國(guó)は食糧安全保障を「永遠(yuǎn)の課題」とし、すでに明確な解答を示した。つまり自力更生であり、自分は自分で養(yǎng)うということだ。

先日天津で開(kāi)催された第14回中國(guó)國(guó)際種業(yè)博覧會(huì)で、中國(guó)工程院の萬(wàn)建民院士は「中國(guó)の食糧生産は長(zhǎng)年にわたり豊作を?qū)g現(xiàn)し、食糧は安全であり、穀物は基本的に自給できている。中でも水稲と小麥は単位面積あたりの生産量で世界平均水準(zhǔn)を上回る」と述べた。

「誰(shuí)が中國(guó)を養(yǎng)うのか」という疑問(wèn)に対して、中國(guó)は具體的なデータで答えを示した。食糧生産量は8年連続で6億5000萬(wàn)トン以上で安定。農(nóng)作物の良種カバー率はすでに96％を超え、自國(guó)で選抜育種した品種の栽培面積は95％を占め、品種の単位面積當(dāng)たり生産量への寄與率は45％を超える。2022年末までに、高標(biāo)準(zhǔn)農(nóng)地は累計(jì)10億ムー（1ムーは約6.7アール）に達(dá)した。これは19億1800萬(wàn)ムーの耕地の半分以上を占める。

中國(guó)は自らを養(yǎng)うだけでなく、他の発展途上國(guó)にもできる限りの支援を行い、世界の食糧安全保障の確保に努力している。

國(guó)家発展協(xié)力署によると、中國(guó)は近年、ブルキナファソ、シリア、シエラレオネなどに食糧支援を行った。アフリカでも、中國(guó)は農(nóng)業(yè)インフラの整備を支援し、現(xiàn)地に適したハイブリッド米などを普及させ、農(nóng)業(yè)専門家を派遣し、人員育成を強(qiáng)化するなど、様々な形でアフリカの現(xiàn)代的農(nóng)業(yè)産業(yè)システムの構(gòu)築に助力している。

博覧會(huì)に出席した専門家は、世界最大の食糧生産國(guó)、世界第3の食糧輸出國(guó)である今日の中國(guó)には食糧問(wèn)題を解決する能力があり、世界の食糧安全保障にも貢獻(xiàn)していると指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年3月22日