陝西省安康市漢陰県にある鳳堰古棚田では、菜の花が満開を迎え、この季節(jié)で最も美しい大地の景観が広がっている。鳳堰古棚田は、現(xiàn)在までに秦嶺?大巴山エリアで発見された棚田のうち、面積が最大でその保存狀態(tài)が最も整った清朝時代の棚田となっている。同エリアには、清朝乾隆年間に開墾された面積約800ヘクタールの古代棚田のほか、古堰?水路?池?ダムなど相當(dāng)數(shù)の古代水利灌漑施設(shè)が、260年以上前から殘されている。人民網(wǎng)が伝えた。

古代棚田は、中國農(nóng)耕文化の「生きた化石」であり、人と自然の調(diào)和のとれた共存モデルであり、中國西北地區(qū)で最も重要な農(nóng)業(yè)水利文化遺産の一つでもある。漢陰県鳳堰古棚田は、2019年、中國の重要文化財保護施設(shè)に認(rèn)定された。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月23日