イラスト作成?馬宏亮（イラストの著作権は人民網(wǎng)が保有。無斷転載禁止）

米國のバイデン大統(tǒng)領(lǐng)は先ごろ、カリフォルニア州サンディエゴの米海軍基地で英國のスナク首相及びオーストラリアのアルバニージー首相といわゆる「AUKUS」について會談を行い、オーストラリアに原子力潛水艦を配備する計畫を発表した。

これは完全に、3ヶ國の地政學(xué)的私利を図るためのものだ。米英豪3ヶ國の原潛協(xié)力は核保有國から非核國への大量の兵器級高濃縮ウラン移転に関わるものであり、深刻な核拡散のリスクとなる。米英豪のいわゆる「AUKUS」構(gòu)築、原潛及びその他先端軍事技術(shù)協(xié)力の推進(jìn)は、事実上米國がさらに同盟國を縛り付け、アジア太平洋問題に介入して自らの覇権的地位を維持する行為だ。このような行為は、地域の安全を脅かし、核不拡散條約を損なう冷戦思考によるものに他ならない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月27日