外交部（外務(wù)?。─?9日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、毛寧報(bào)道官が対外関係法の制定に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。

【記者】「中華人民共和國(guó)対外関係法」が第14期全人代常務(wù)委員會(huì)第3回會(huì)議で可決され、2023年7月1日から施行される。この法律は主としてどのように用いられるのか。

【毛報(bào)道官】対外関係法は初めて中國(guó)の対外的な大きな政策方針、原則的立場(chǎng)、制度體系を集中的に明示したものであり、中國(guó)の対外関係の発展を全體的に定めた基本法だ。中國(guó)の対外的法規(guī)體系において、対外関係法は基礎(chǔ)的地位を持ち、指導(dǎo)的役割を果たす。中國(guó)の対外活動(dòng)において普遍的?指導(dǎo)的意義を持つ方針?原則を明示することに重きを置き、対外関係の各分野の活動(dòng)について根本的、原則的な規(guī)定を行うものだ。

対外関係法の制定は世界平和の維持、共同発展の促進(jìn)という中國(guó)の外交政策の趣旨を體現(xiàn)し、平和的発展、協(xié)力?ウィンウィンへの中國(guó)の強(qiáng)い期待を反映し、人類運(yùn)命共同體の構(gòu)築推進(jìn)、新型の國(guó)際関係の構(gòu)築推進(jìn)、全人類共通の価値観の発揚(yáng)という中國(guó)の揺るぎない信念を明らかにすると同時(shí)に、國(guó)家主権、安全?発展上の利益の揺るぎない維持、國(guó)際公正?正義の維持という中國(guó)の決意と責(zé)任感も十分に示すものとなっている。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年6月30日