資料寫真

2023年上半期（1-6月）、中國(guó)経済の運(yùn)営狀況は全體として回復(fù)好転の流れとなった。全國(guó)31省（自治區(qū)?直轄市）の上半期國(guó)內(nèi)総生産（GDP）データが、このほどすべて出そろった。そのうち広東省と江蘇省のGDPが初めて6兆元（1元は約19.9円）を突破。成長(zhǎng)率が最も高かったのは上海市で、前年同期比9.7％増となった。15ヶ所の成長(zhǎng)率が全國(guó)平均の5.5％を上回り、13ヶ所の成長(zhǎng)率が6％を超えた。

GDPの規(guī)模を見ると、31?。▍^(qū)?市）の上位10位に並んだのは広東省、江蘇省、山東省、浙江省、河南省、四川省、湖北省、福建省、湖南省、安徽省で、この全國(guó)経済上位10省の順位は変動(dòng)しなかった。うちトップ3も安定している。広東省は6兆2909億8000萬(wàn)元、江蘇省は6兆465億3000萬(wàn)元、山東省は4兆4125億元となり、広東省と江蘇省がそろって「6兆元クラブ」の仲間入りを果たした。

GDPの成長(zhǎng)率を見ると四川省と北京市が全國(guó)平均と同じ5.5％だった。全國(guó)平均を上回ったのは15ヶ所で、それぞれ上海市（9.7％）、海南?。?.6％）、西蔵（チベット）自治區(qū)（8.4％）、吉林?。?.7％）、內(nèi)蒙古（內(nèi)モンゴル）自治區(qū)（7.3％）、浙江?。?.8％）、甘粛?。?.8％）、青海?。?.8％）、江蘇?。?.6％）、寧夏回族自治區(qū)（6.5％）、山東?。?.2％）、安徽?。?.1％）、河北?。?.1％）、湖北省（5.6％）、遼寧?。?.6％）となっている。

江蘇省と広東省の差がさらに縮まって、2022年同期の2600億元余りから今年上半期の2400億元余りに縮小した。上半期の江蘇省のGDP成長(zhǎng)率は第1四半期（1-3月）に比べて1.9ポイント上昇の6.6％となり、4四半期連続で上昇した。

各?。▍^(qū)?市）の経済成長(zhǎng)の狀況の変化には、産業(yè)高度化の傾向も映し出されている。

第二次産業(yè)と第三次産業(yè)の好調(diào)さが目を引いた。第一次産業(yè)では、山東省、河南省、広東省、四川省の4省が2000億元の大臺(tái)を突破した。第二次産業(yè)では、江蘇省と広東省が2兆元の大臺(tái)を突破、山東省、浙江省、河南省、福建省、湖北省、四川省が1兆-2兆元規(guī)模に達(dá)した。第三次産業(yè)では、広東省と江蘇省が3兆元に達(dá)し、山東省と浙江省が2兆元に達(dá)した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年8月8日