深セン（羅湖）デジタル人民元応用エコシステムモデルエリアで10月11日、発表會が開かれ、中國初のデジタル人民元産業(yè)パークが深セン市羅湖區(qū)で正式に運用開始したことが明らかになった。第一陣として、同パークに進出することを希望する企業(yè)9社が関連文書に調印した。

深セン市地方金融監(jiān)督管理局と羅湖區(qū)が共同で発表した「デジタル人民元応用エコシステムモデルエリア共同建設事業(yè)案」は、4つの面から、その建設を展開するとしている。その1つは、デジタル人民元の産業(yè)化促進で、▽デジタル人民元応用エコシステム連盟、または協(xié)力プラットフォームの立ち上げ、▽デジタル人民元産業(yè)パークを設置、▽デジタル人民元の運営主體、実験室、イノベーションセンターといった各種主體をカバーするデジタル金融産業(yè)クラスター?重要拠點を設置、▽デジタル人民元産業(yè)発展特別基金を立ち上げるなどを目標にしている。

同日、パーク進出の意向を示す上場企業(yè)や「専精特新（専門化?精密化?特徴化?新規(guī)性）」の小巨人企業(yè)（高い成長性または大きい発展のポテンシャルを持つテクノロジーイノベーション中小企業(yè)）を含む企業(yè)9社が関連文書に調印した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年10月13日