第10回北京香山フォーラムが10月31日、北京で閉幕した。會(huì)期中、「共通の安全保障、恒久的平和」というテーマをめぐり多くの議論が交わされた。新華社が伝えた。

會(huì)期中、出席者は「大國の責(zé)任とグローバルな安全保障協(xié)力」「アジア太平洋の安全保障アーキテクチャ：現(xiàn)狀と未來」などの議題をめぐり意見交換したほか、「北東アジアの安全保障の趨勢と形成」「ASEAN中心の地域安全保障アーキテクチャ」「中東の安全保障の新たなアーキテクチャ」「歐州の平和の再構(gòu)築」「海上の軍事的危機(jī)の防止と管理?コントロール」「核リスクとグローバル安全保障」「人工知能の安全性」「人道的救援?減災(zāi)：軍の協(xié)力」など、焦點(diǎn)となる問題について、踏み込んだ議論を行った。

過去10回続けてフォーラムに參加した軍事科學(xué)院の江新鳳研究員は「第10回北京香山フォーラムは過去最大規(guī)模、過去最高レベルのものであり、幅広く踏み込んだ議題を設(shè)けた。コンセンサスに至った議題もあれば意見が分かれた議題もあり、數(shù)多くの國々が意見を交わし、參考にし合い、一致點(diǎn)を求めて相違點(diǎn)を解消し、協(xié)力を促進(jìn)する重要な場となった。このフォーラムはすでにグローバル安全保障イニシアティブの提唱、地域安全保障協(xié)力の先導(dǎo)?推進(jìn)における重要な場となっており、影響力が高まり続けている」と語った。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月1日