中國(guó)ラオス鉄道が開通してから2年近くが経過し、國(guó)境を越えた旅客輸送列車の運(yùn)行範(fàn)囲が絶えず拡大している。13日には、北京とビエンチャンを結(jié)ぶ観光専用列車が運(yùn)行をスタートした。

13日午前2時(shí)2分、観光列車は予定時(shí)刻に北京豊臺(tái)駅を出発した。列車は北京-広州間の普通列車路線と上海-昆明間の普通列車路線を走り、貴州省の茘波、安順を経由して雲(yún)南省の昆明へ至り、その後中國(guó)ラオス鉄道でラオスの首都ビエンチャンに到著する。ラオス國(guó)內(nèi)ではビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンなどに停車する。復(fù)路は雲(yún)南の西雙版納（シーサンパンナ）や湖北省の赤壁といった観光地を経由しながら北京に戻る。全旅程は15日間となっている。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年11月16日