（撮影?魯揚）

第25回中國國際ハイテク成果交易會（以下「高交會」）が15日、広東省深セン市で開幕した。今回の高交會は「イノベーション活力の引き出し、発展の質(zhì)の向上」をテーマに、19日まで開催される。105ヶ國?地域の代表団、企業(yè)4925社が參加し、総展示面積は50萬平方メートルに上り、史上最大規(guī)模の、參加國?地域が最多の高交會となった。

25年にわたる発展を経て、高交會は今や世界各國の企業(yè)が中國のチャンスを共有する重要なプラットフォームになった。ドイツ?バイエルン州商工會議所は1999年の第1回の開催からほぼ毎年、ドイツ企業(yè)団を率いて參加してきた。

ハンガリー企業(yè)の展示ブース。（撮影?魯揚）

日本?茨城県つくば市は深セン市の友好都市であり、高交會の古くからの友人でもあり、2014年から6年連続で參加している。

ポーランド投資?貿(mào)易庁駐中國事務(wù)所のモニ業(yè)務(wù)発展マネージャーは、「中國國際ハイテク成果交易會は私たちにとって非常に重要だ。ポーランド企業(yè)にテクノロジー関連製品?サービスを展示するチャンスを與えてくれるものだからだ」と述べた。

會場で精密加工ツールをデモする出展企業(yè)。（撮影?魯揚）

高交會の開催地としての深センは、この25年間で中國のイノベーション?起業(yè)と先端スマート製造の最前線へと成長した。今回のイラン展示館代表団の団長を務(wù)めるマジド?ナジャフィアニ氏は、これまで高交會に6回參加している。出展を通じて中國の協(xié)力パートナーを見つけ、契約調(diào)印にこぎ著けたこともある。今年はイラン企業(yè)10社を率いて參加し、その大半が初めて參加する企業(yè)だという?！杆饯郡沥悉长长丐浃盲苼恧啤⒖茖W(xué)技術(shù)イノベーションの最新の発展動向と最新技術(shù)を知ることができる。ここには最も整った産業(yè)チェーンがあり、科學(xué)研究機関?大學(xué)、技術(shù)イノベーション企業(yè)、材料?部品メーカーから、最終製品のメーカーまで、さらには政府機関も集まっている。私たちがここへ來るのは、製品の1回限りの売買をするためではなく、長期的な協(xié)力パートナーを見つけるためだ」とナジャフィアニ氏。

今回は會期中にフォーラムや契約調(diào)印などのテクノロジー関連の交流、企業(yè)?投資?人材の誘致といった各種のイベントが132回行われ、新たな成果が680件以上発表される予定で、取引額は過去最高に達(dá)するものと期待される。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月16日