今年4月に中仏両國首脳がその調(diào)印を見守った「中華人民共和國科學(xué)技術(shù)部とフランス高等教育?研究?イノベーション省及びヨーロッパ?外務(wù)省の中仏カーボンニュートラルセンターの設(shè)立に関する意向聲明」を?qū)g行し、中仏のカーボンニュートラル分野の科學(xué)技術(shù)交流と協(xié)力を推進(jìn)するため、中國科學(xué)技術(shù)部（?。─?4日、中仏ハイレベル人的?文化的交流メカニズム第6回會議の期間中に、仏ヨーロッパ?外務(wù)省、仏高等教育?研究?イノベーション省、在中國フランス大使館と共に、北京市で中仏カーボンニュートラルセンターの発足式を行った。科技日報が伝えた。

中仏人的?文化的交流メカニズムの中國側(cè)代表者である王毅外交部長は、仏側(cè)代表者であるコロナ外相と共に出席し、挨拶を行った。王部長は、「雙方の共同の努力により、中仏カーボンニュートラルセンターは構(gòu)想から現(xiàn)実となり、まもなく開催を控えた國連気候変動?xùn)樈M條約第28回締約國會議（COP28）を前に正式に発足した。これによりグリーンテクノロジー協(xié)力を強(qiáng)化し、手を攜えて気候変動に対応する中仏の力強(qiáng)いメッセージを発信した。中仏は8年前に手を攜えてCOP21?パリ協(xié)定の歴史的な採択を推進(jìn)した。このほど両國首脳はCOP28の立場を協(xié)調(diào)し、世界的な課題に共に対処する雙方の積極的な願いを再び示した」とした。

コロナ外相は、「気候変動の対応と生物多様性の保護(hù)は、両國首脳の共通認(rèn)識であり、実務(wù)協(xié)力の重要な內(nèi)容だ。カーボンニュートラルセンターの共同設(shè)立は、イノベーション及び低炭素化の発展の協(xié)力を拡大し、手を攜えて地球を守り、人類の共通の利益に寄與する雙方の意気込みと成果を示した。フランス側(cè)は引き続き中國側(cè)と意思疎通を強(qiáng)化し、COP28の成功を推進(jìn)していきたい」とした。

中仏カーボンニュートラルセンターは中國が外國政府と設(shè)立する初のカーボンニュートラルセンターとなる。雙方は現(xiàn)段階において、バーチャル形式で中仏カーボンニュートラルセンターを設(shè)立する。同センターは農(nóng)業(yè)、生物多様性、環(huán)境などに焦點(diǎn)を當(dāng)て、中仏科學(xué)研究機(jī)関のカーボンニュートラル分野における長期的?効果的な科學(xué)技術(shù)交流と協(xié)力を?qū)g施していくことになる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月28日