國際學(xué)術(shù)シンポジウム「地域?國別研究の視野の下での日本學(xué)研究」が25日、北京外國語大學(xué)で行われた。中國、日本、韓國などの大學(xué)や研究機(jī)関から専門家や學(xué)者ら200人あまりが參加した。人民網(wǎng)が伝えた。

2022年9月、地域?國別研究が中國の大學(xué)院教育における一級學(xué)科となり、日本學(xué)研究は新たな発展のチャンスを迎えた。今回のシンポは同大が主催し、グローバルな視野に立って日本學(xué)研究の新しい構(gòu)想や新パラダイムを検討し、新たな情勢の下での日本學(xué)研究の中心的問題と理論的枠組みを探求することを狙いとしている。

挨拶する北京外國語大學(xué)の丁浩副學(xué)長。（撮影?張麗婭）

同大の丁浩副學(xué)長は開幕式の挨拶では、「今年は中日平和友好條約締結(jié)45周年であり、學(xué)術(shù)と文化の研究や協(xié)力は中日関係の発展を促進(jìn)する重要なパワーだ。學(xué)術(shù)?文化の研究?交流が絶えず拡大することにより、相互の理解がさらに深まることを願う」と述べた。

挨拶する中國教育部高等教育機(jī)関外國語文學(xué)類専攻教學(xué)指導(dǎo)委員會日本語分委員會の修剛主任。（撮影?張麗婭）

中國教育部(省)高等教育機(jī)関外國語文學(xué)類専攻教學(xué)指導(dǎo)委員會日本語分委員會の修剛主任は、「中國の日本語教育は、言語や文學(xué)、文化を中心にしたものから、內(nèi)包的な教育へと転換していく。この過程において最も重要なことは、日本と地域についての総合的な研究だ」と指摘した。

「中國の『日本學(xué)』の初心に戻る」をテーマとした基調(diào)講演を行う北京外國語大學(xué)北京日本學(xué)研究センター元センター長の厳安生氏。（撮影?張麗婭）

シンポは2日間にわたって行われ、基調(diào)講演、円卓フォーラムや、社會、経済、文化などさまざまな分野のフォーラムと分科會が多數(shù)行われ、參加者が中日の相互理解、新エネルギー産業(yè)の中日企業(yè)、少子高齢化の下での介護(hù)政策、農(nóng)村振興など、中日が共に関心を寄せる問題について踏み込んだ議論を展開した。

円卓フォーラム「地域?國別研究の視野の下での日本學(xué)研究」の様子。（寫真提供?北京外國語大學(xué)）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年11月29日