中國の年間宅配便取扱個數(shù)が12月4日、初めて1200億個の大臺に乗り、過去最多を更新した。

中國の年間宅配便取扱個數(shù)は2021年以降3年連続で1000億個を突破し、今回初めて1200億個の大臺を記録した。これは、中國の宅配便市場の活況、発展の質(zhì)のたゆまぬ向上を浮き彫りにするもので、中國の消費市場が好調(diào)を維持していることを示している。

近年、宅配業(yè)界は著実かつ力強い成長の勢いを維持し、取扱個數(shù)は「年平均100億個」から「月平均100億個」へと飛躍を遂げた。世界中にネットワークを張り巡らせた宅配業(yè)界は、すでに現(xiàn)代物流においてカバレッジが最も広く、総合的な運輸手段が最も優(yōu)れ、情報化?スマート化の水準が最も高く、生産効率の向上が最も速い代表的産業(yè)となっている。

統(tǒng)計では、2023年3月以降、月間の宅配便取扱個數(shù)は100億個、月平均売上は900億元（1元は約20.6円）を超えて過去最高を更新した。繁忙期に入った11月以降も宅配業(yè)界は高水準を維持し、取扱個數(shù)は1日平均4億3000萬個を超え、生産?販売ルートの開拓、需給雙方の接続、オンラインとオフラインの連結(jié)、國內(nèi)外の循環(huán)の円滑化などの面で引き続き際立った役割を果たしている。

（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月5日