（12月7日、寫真提供?俞都）

今月7日、二十四節(jié)気の21番目で、冬の3番目の節(jié)気となる「大雪」を迎えた。

「小雪の頃には地面が凍結(jié)し、大雪の頃には河川が凍結(jié)する」という言葉があるように、「大雪」の頃になると、中國の北方エリアなどでは、凍結(jié)した川や霧氷の景色のほか、スキーやスケートといった「冬季限定」の娯楽を楽しむことができるようになる。氷や雪を楽しむ多種多彩な冬ならでは活動(dòng)が、冬の景色に活気を添えている。

內(nèi)蒙古(內(nèi)モンゴル)自治區(qū)一帯には、「小雪の頃には豚を、大雪の頃には羊を食べる」という言葉があり、「大雪」の頃になると、地元の人々は、肉を食べて寒さ対策をする。羊肉を食べて體を溫めて、胃や脾臓の調(diào)子を整えることもできる。羊肉のスープを飲んだり、子羊の丸焼きを食べたりすると、気分がよくなるだけでなく、スタミナも付けることができる。

江南エリア一帯には、「小雪の頃に野菜を、大雪の頃に肉を塩漬け」にする習(xí)慣がある?！复汗?jié)(舊正月)が來る前に軒先を肥えさせる」という言葉もあり、地元ではこの頃に、日の當(dāng)たる軒先に春節(jié)の時(shí)に食べる肉の塩漬けを天日干しするというのが風(fēng)物詩になっている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月7日