中國のベンチャー投資プラットホーム「2023創(chuàng)業(yè)邦（CYZone）」は14日、上海において「未來のユニコーントップ100カンファレンス」と年次総會(huì)を開いた。カンファレンスで発表された最新データによると、今月の時(shí)點(diǎn)で、中國のユニコーン企業(yè)（非上場で時(shí)価総額10億ドル以上の企業(yè)）は、世界の約3割を占める562社となっている。

現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、世界のユニコーン企業(yè)は1866社で、緩やかに増加している。中國市場と世界市場を比べると、ユニコーン企業(yè)の増加に関する動(dòng)向の面で、部分的に似たような特徴が見られる。例えば、2021年に、新規(guī)ユニコーン企業(yè)の數(shù)が153社とピーク値に達(dá)した後、やや減少している點(diǎn)などだ。しかし、今年の新規(guī)ユニコーン企業(yè)の數(shù)を見ると、米國は28社にとどまっているのに対して、中國は41社となっており、中國のリーディングカンパニーのプレッシャー抵抗力や強(qiáng)靭性を示している。

創(chuàng)業(yè)邦のデータにある中國市場の新規(guī)ユニコーン企業(yè)が屬する業(yè)界の分布を見てみると、2021年から2023年の3年間でスマート製造が最多で48社となっている。以下、自動(dòng)車?交通41社、醫(yī)療?健康39社、人工知能（AI）36社と続いている。一方、2021年より前には勢いよく増加していた消費(fèi)や金融といった業(yè)界は、その勢いはやや失われ、同3年間、その數(shù)はそれぞれ17社と6社にとどまっている。

米國を見ると、ここ3年間の新規(guī)ユニコーン企業(yè)は、インターネットソフトウェア?サービス、醫(yī)療?健康、金融、新興基盤技術(shù)（ブロックチェーン、ビッグデータ、AI）といった業(yè)界に集中している。

今月の時(shí)點(diǎn)で、ユニコーン企業(yè)が最も多い中國の省?市は、北京市（149社）、上海市（113社）、広東省（86社）、江蘇?。?0社）、浙江?。?8社）だった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月15日