12月13日夜、インド?コルカタ産のアオガニ3トンを積んだボーイング737-700の貨物機(jī)が、中國(guó)貴州省の貴陽(yáng)竜洞堡國(guó)際空港にゆっくりと著陸した。2時(shí)間後、同機(jī)は別の16トンの貨物を積み込み、貴陽(yáng)市を飛び立ってコルカタへの帰途についた。これにより貴州省初の國(guó)際航空貨物路線が開(kāi)設(shè)された。貴陽(yáng)日?qǐng)?bào)が伝えた。

貨物輸送専用機(jī)が導(dǎo)入され、インド産アオガニが貴州市場(chǎng)に直接入ることにより、貴州の人々は食生活が豊かになり、「直輸入」がもたらす恩恵を著実に受けられるようになっている。

現(xiàn)在、同路線は初期の計(jì)畫(huà)として毎週月?水?金に各1便を運(yùn)航するとしており、一ヶ月の貨物輸出入量は400トン以上に達(dá)する見(jiàn)込みだ。輸入貨物は南アジアのシーフードと果物が中心で、輸出貨物は主に繊維副資材、機(jī)械部品、ディスプレーなどだ。

今後、同空港は世界の主要な生鮮食品原産國(guó)との間で直航のチャーター便路線を開(kāi)設(shè)する計(jì)畫(huà)だ。そうなれば、生きたままのタラバガニ、ズワイガニなどのシーフード、サーモンやマグロなどのチルド?冷凍シーフードが輸入され、相次いで中國(guó)國(guó)內(nèi)市場(chǎng)に出回り、人々の食卓に上るようになる。またメイド?イン?貴州製品、良質(zhì)な農(nóng)産物?特産物も貴州から世界各地へ直接運(yùn)ばれるようになる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年12月18日