19日、樹脂製楽器を組み立てている作業(yè)員。撮影?賈梟夢

19日、河北省武強(qiáng)県のある楽器メーカーの組立作業(yè)場に足を踏み入れると、作業(yè)員がカラフルな樹脂の管弦楽器の部品を組み立てているところだった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

19日に撮影された樹脂製楽器。撮影?賈梟夢

武強(qiáng)県は中國の管弦楽器の生産拠點(diǎn)で、同県の西洋楽器産業(yè)は1980年代末に始まった?，F(xiàn)在の西洋楽器生産企業(yè)は63社で、400種以上の製品があり、80以上の國?地域でよく売れている。同県は近年、楽器産業(yè)の総合力と市場競爭力の持続的な強(qiáng)化に伴い、科學(xué)技術(shù)イノベーションに力を入れ続けている。

19日、樹脂製楽器の気密性をチェックする作業(yè)員。撮影?賈梟夢

武強(qiáng)県は従來的な管楽器を生産すると同時(shí)に樹脂製楽器を獨(dú)自に研究開発した。軽くて便利な上、価格が安く、音質(zhì)も音色も使用要求を満たしており、発売と同時(shí)に中國內(nèi)外の學(xué)生及び初心者から好評(píng)を博した。従來的なチューバの価格は3?4萬元（1元は約20.2円）するが、樹脂製は約6000元しかかからない。今はトランペットやトロンボーンなどの8、9種の新製品が開発されており、樹脂製楽器は企業(yè)の新たなブランドになっている。今年に入り、同県の海外からの受注額は計(jì)1200萬元以上にのぼり、2萬點(diǎn)以上の楽器が販売された。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月20日