商務(wù)部（?。─?1日に発表した最新のデータによると、今年1-11月に中國(guó)で新たに設(shè)立された外資系企業(yè)は前年同期比36.2％増の4萬8078社に上り、実行ベース外資導(dǎo)入額は同10.0％減の1兆403億3000萬元（1元は約19.9円）だった。

業(yè)界別に見ると、1-11月の中國(guó)ハイテク製造業(yè)の実行ベース外資導(dǎo)入額は同1.8％増となった。そのうち醫(yī)療機(jī)器類及び計(jì)器類製造業(yè)は同27.6％増、電子及び通信設(shè)備製造業(yè)は同5.5％増となった。サービス業(yè)の実行ベース外資導(dǎo)入額は同15.9％減の7087億元となった。ハイテク産業(yè)の資金導(dǎo)入額は3866億5000萬元で、同期の中國(guó)の実行ベース外資導(dǎo)入額に占める割合が37.2％となり、2022年より1.1ポイント上昇した。

投資元國(guó)を見ると、同期には英國(guó)とフランスからの実行ベース外資導(dǎo)入額が激増した。成長(zhǎng)率は英國(guó)が93.9％、フランスが93.2％に達(dá)した。

同部の束玨婷報(bào)道官はさきに、「経済の要因や経済以外の要因など複數(shù)の要因が重なり合った影響で、今年に入ってから中國(guó)の実行ベース外資導(dǎo)入額には一定の変動(dòng)が見られた。しかし中國(guó)の資金導(dǎo)入構(gòu)造は最適化を続け、ハイテク産業(yè)の占める割合が上昇し、外資系企業(yè)の中國(guó)への投資熱が冷めることはなかった」との見方を示している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月22日