2023年、アジア太平洋地域は多くの妨害を排除し、多國間協(xié)力を強(qiáng)化し、力強(qiáng)い原動力を発揮して、世界経済の回復(fù)をリードした。中國も自らの発展と域內(nèi)協(xié)力の強(qiáng)化を通じて、アジア太平洋の次の「黃金の30年」の構(gòu)築を後押しした。新華社が伝えた。

今年も、開放?包摂と共同発展がアジア太平洋協(xié)力の主旋律であり続けた。6月に地域的な包括的経済連攜（RCEP）協(xié)定が調(diào)印15ヶ國で発効し、域內(nèi)の物品貿(mào)易の90％以上が徐々にゼロ関稅を?qū)g現(xiàn)することになり、アジア太平洋地域の貿(mào)易と投資の自由化及び円滑化がさらに促進(jìn)され、アジア太平洋地域の経済成長の內(nèi)生的原動力が強(qiáng)化された。中國ASEAN自由貿(mào)易協(xié)定（ACFTA）のアップグレード（ACFTA3.0）交渉が年初に始まったことで、関稅?非関稅障壁がさらに削減され、貿(mào)易と投資の自由化及び円滑化水準(zhǔn)が高まり、ASEAN地域の発展を助け、地域経済統(tǒng)合を促進(jìn)することが期待されている。

今年、中國とASEAN諸國は外國の妨害を排除し、南中國海における行動規(guī)範(fàn)（COC）草案の第2読會を終了。第3読會を本格的に開始するとともに、COC協(xié)議を加速させ、実効性があり、具體性に富み、國際法と合致する文言での早期妥結(jié)を目指し、南中國海を平和?友好?協(xié)力の海とすることで合意した。

今年は、「一帯一路」（the Belt and Road）共同建設(shè)イニシアティブ10周年でもあった。中國は第3回「一帯一路」國際協(xié)力サミットフォーラムを開催し、「一帯一路」の質(zhì)の高い共同建設(shè)は新たな段階に入った。

今年は、より緊密な中國ASEAN運命共同體構(gòu)築イニシアティブ、「親誠恵容」の周辺外交理念の提起10周年でもあった。地域諸國は協(xié)力のコンセンサス形成をさらに進(jìn)め、アジア太平洋の平和と安定及び永続的繁栄に、さらに多くの確実性とプラスのエネルギーをもたらした。

來たる2024年を展望すると、アジア太平洋各國は常に発展に焦點を合わせ、不斷に協(xié)力を深め、共通利益のパイを大きくし、アジア太平洋地域の平和?安定?繁栄を共同で維持する必要がある。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年12月25日