習(xí)近平國家主席は1月1日、米國のバイデン大統(tǒng)領(lǐng)と両國の國交樹立45周年を祝うメッセージを交換した。新華社が伝えた。

習(xí)主席は「中米の國交樹立は両國関係の歴史及び國際関係の歴史における重大な出來事だった。その後の45年間、中米関係は困難を幾度も経験しながらも、全般的に前向きに発展し、両國民の幸福を増進(jìn)したのみならず、世界の平和?安定?繁栄も促進(jìn)してきた。相互尊重、平和共存、協(xié)力?ウィンウィンの堅(jiān)持が、中米両大國にとって正しい付き合いの道であり、新たな時(shí)期において雙方が共に努力すべき方向性であることは、歴史がすでに十分に証明しており、今後も引き続き証明していくだろう」と指摘。

「私とバイデン大統(tǒng)領(lǐng)はサンフランシスコで會(huì)談し、未來志向の『サンフランシスコ?ビジョン』を打ち出し、中米関係発展の方向性を示した。雙方は両國首脳間の重要な共通認(rèn)識(shí)と成果を真剣に実行に移し、実際の行動(dòng)によって中米関係の安定した健全で持続可能な発展を推進(jìn)していく必要がある」とした。

また「私はバイデン大統(tǒng)領(lǐng)と共に努力して、引き続き中米関係発展の方向性を示し、中米両國及び両國民に幸福をもたらし、世界の平和と発展の事業(yè)を促進(jìn)することを望んでいる」と強(qiáng)調(diào)した。

バイデン大統(tǒng)領(lǐng)は「1979年の國交樹立以來、米中間の結(jié)びつきは米國、中國、そして全世界の繁栄と機(jī)會(huì)を促進(jìn)してきた。私は、この重要な関係を責(zé)任をもって管理すべく力を盡くしている。私は、我々の前任者たち及び我々の重ねた會(huì)談や議論による進(jìn)展を基礎(chǔ)に、引き続き米中関係を推進(jìn)していくことを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月2日