習(xí)近平國家主席は10日、チュニジアのサイード大統(tǒng)領(lǐng)と両國の國交樹立60周年を祝う電報(bào)を交わした。新華社が伝えた。

習(xí)主席は「中國とチュニジアは深い伝統(tǒng)的友好関係にある。國交樹立後の60年間、國際情勢がどれだけ目まぐるしく変化しようとも、両國関係は常に健全かつ安定的に発展してきた。近年、雙方は政治的相互信頼を日増しに強(qiáng)固なものにし、各分野の交流や協(xié)力で実り豊かな成果を挙げている。私とサイード大統(tǒng)領(lǐng)は2022年12月の中國?アラブ諸國サミットに合わせて會談し、重要な共通認(rèn)識に至り、両國関係の発展の方向性を示した。私は中國とチュニジアの関係発展を非常に重視しており、サイード大統(tǒng)領(lǐng)と共に努力して、國交樹立60周年を新たな出発點(diǎn)として、両國の伝統(tǒng)的な友好関係を継続し、両國の友好協(xié)力関係が新たな一層の発展を遂げる後押しをすることを望んでいる」とした。

サイード大統(tǒng)領(lǐng)は「チュニジアと中國は長年友好関係にあり、協(xié)力において著しい成果を挙げてきた。近年、雙方は共通の価値観を堅(jiān)持し、両國関係の強(qiáng)化?拡大を重視し、國際?地域問題で日増しに協(xié)力を緊密化している。チュニジアは中國と共に、各分野をカバーし、大きな將來性を持つ新しいタイプのパートナーシップの構(gòu)築に努力し、両國関係をさらに高い水準(zhǔn)へと引き上げることを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年1月11日