キャリアロケット「長征2號C」が3日、西昌衛(wèi)星発射センター西昌発射場から打ち上げられた?！讣亲?2組」衛(wèi)星を予定の軌道に投入した。これは西昌発射場で実施された200回目の打ち上げ任務(wù)だった。新華社が伝えた。

西昌発射場は1984年に実施された初の打ち上げからわずか40年で0から200の突破を成し遂げ、中國の200回打ち上げ最短記録を達(dá)成した打ち上げ場になった。

西昌発射場は1984年に正式に完成し、使用開始された。同年の4月8日夕方にキャリアロケット「長征3號」がここから離陸し、試験通信衛(wèi)星「東方紅2號」を順調(diào)に宇宙に投入した。西昌発射場の初の打ち上げが無事成功した。40年にわたるロケットの華々しい打ち上げに伴い、中國初の國際商業(yè)衛(wèi)星「アジア1號」、中國初の北斗衛(wèi)星及び「嫦娥1號」などの數(shù)百基の衛(wèi)星がここから宇宙?深宇宙に向かい、中國の宇宙飛行史の10以上の「一番」を達(dá)成し、中國の宇宙飛行の「大から強へ」推進(jìn)する重要な貢獻(xiàn)を果たした。

西昌発射場がある西昌衛(wèi)星発射センターは1970年に建設(shè)され、主に地球同期軌道衛(wèi)星などの宇宙打ち上げ任務(wù)を擔(dān)當(dāng)し、中國で衛(wèi)星打ち上げ數(shù)が最多で、対外開放が最も早く、打ち上げ軌道が最高の宇宙打ち上げセンターだ。2022年11月12日午前の宇宙貨物船「天舟5號」の打ち上げ成功に伴い同センターの打ち上げ完了回數(shù)が200回に達(dá)し、中國初の200回の打ち上げを遂行した宇宙打ち上げセンターになった。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年2月5日