中國東方航空は5日の取材に対して、運航する中國の國産大型旅客機の規(guī)模を今後も拡大する計畫である方針を示した。今年、運航する中國初の國産大型旅客機「C919」は計10機になる予定という。「C919」の引き渡しが進むにつれて、國産大型旅客機は現(xiàn)在、初期段階の運航から大規(guī)模運航へと移行している。

中國東方航空の統(tǒng)計によると、2023年5月に商用運航が始まって以來、同年末の時點で、運航している「C919」の累計飛行時間は1956.16時間で、延べ8萬1668人の旅客を輸送した。

現(xiàn)時點で、中國東方航空は「C919」4機を商用運航に導(dǎo)入している。今月2日には、5機目が引き渡されたことにより初回注文が完了した。このほかにも同社は中國商用飛機（COMAC）と「C919」を100機追加購入する契約を交わしている。中國の他の航空會社も今年から「C919」の引き渡しを始めることになっているという。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年3月6日