香港特區(qū)立法會(huì)は19日、「國家安全維持條例」を全會(huì)一致で可決した。これは、香港特別行政區(qū)が基本法第23條の定める憲政制度上の責(zé)任を履行し、特區(qū)の國家安全維持における法制度及び執(zhí)行メカニズムの整備において重大な進(jìn)展を遂げたことを意味する。新華社が伝えた。

香港基本法第23條は、國家反逆、國家分裂? 反亂の煽動(dòng)? 中央人民政府の転覆及び國家機(jī)密の竊取のあらゆる行為の禁止? 外國の政治的組織または団體が香港特區(qū)において政治活動(dòng)を行うことの禁止? 香港特區(qū)の政治的組織または団體が外國の政治的組織または団體と関係を構(gòu)築することの禁止について?香港特區(qū)が自ら立法を行わなければならないと定めている。

「國家安全維持條例」は、香港基本法、全人代「5?28」決定及び香港國家安全維持法の定める憲政上の責(zé)任と義務(wù)を全面的に履行し、香港特區(qū)における國家安全維持の制度及びメカニズムにおける不備?欠陥を補(bǔ)うものである。

香港特區(qū)立法會(huì)の梁君彥主席は「本日、香港基本法第23條の定めに基づいて法律を成立させた。香港特區(qū)の人々は、香港特區(qū)の今後の発展が必ずさらに勢いづき、輝くことを期待しているとともに、その自信に満ちている」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年3月20日