日本が次期戦闘機(jī)の第三國(guó)輸出を解禁することについて、外交部（外務(wù)?。─瘟謩噲?bào)道官は26日の定例記者會(huì)見で、質(zhì)問に答えた。

【記者】日本政府が英國(guó)?イタリアと共同開発する次期戦闘機(jī)の第三國(guó)への輸出を解禁することを閣議決定し、國(guó)家安全保障會(huì)議で「防衛(wèi)裝備移転三原則」の運(yùn)用指針を改定したと報(bào)じられている。今回の運(yùn)用指針改定は、日本が戦後70年以上続けてきた殺傷兵器の輸出禁止を事実上打破するものであり、日本の軍艦や潛水艦など先進(jìn)軍事裝備品の第三國(guó)への直接輸出に扉を開くものでもあるとの指摘がある。この件について、中國(guó)としてコメントは。

【林報(bào)道官】中國(guó)は関連報(bào)道に注意を払い、重大な懸念を抱いている。近代の日本軍國(guó)主義による侵略の歴史のため、アジア近隣諸國(guó)と國(guó)際社會(huì)は日本の軍事?安保上の動(dòng)きを強(qiáng)く注視し続けている。近年、日本は安保政策を大幅に変更し、防衛(wèi)費(fèi)を年々増額し、武器輸出規(guī)制を緩和し続け、軍事力の突破的発展を図り、周辺諸國(guó)と國(guó)際社會(huì)の強(qiáng)い懸念を招いている。我々は日本に対して、周辺諸國(guó)の安保上の懸念をしっかりと尊重し、侵略の歴史を深く反省し、平和的発展路線を堅(jiān)持し、実際の行動(dòng)によってアジア近隣諸國(guó)と國(guó)際社會(huì)の信頼を得るよう促す。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年3月27日