外交部（外務(wù)?。─?1日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、毛寧報(bào)道官が米日首脳會(huì)談の中國(guó)関連発言について質(zhì)問(wèn)に答えた。

【記者】日本の岸田文雄首相が訪米中だ。雙方はミサイルシステムの強(qiáng)化や米英豪の安保枠組み「AUKUS」への日本參加の可能性を含め、安全保障関係を拡大して中國(guó)に対抗することに焦點(diǎn)を合わせている。また、バイデン大統(tǒng)領(lǐng)はフィリピンのマルコス大統(tǒng)領(lǐng)を米日比首脳會(huì)談に招待した。このことについてコメントは。

【毛報(bào)道官】米日は中國(guó)側(cè)の重大な懸念を顧みず、臺(tái)灣問(wèn)題や海洋関連問(wèn)題で中國(guó)を中傷し、中國(guó)の內(nèi)政に粗暴に干渉し、國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則への重大な違反を犯している。中國(guó)はこれに強(qiáng)い不満と斷固たる反対を表明し、すでに関係方面に厳正な申し入れを行った。

米日関係は他國(guó)を標(biāo)的にしたり、他國(guó)の利益を損なったりするべきではなく、地域の平和と安定を損なうべきではない。中國(guó)は、冷戦思考を抱いて小集団政治を行うやり方に斷固として反対し、対立を作り出し、激化させ、他國(guó)の戦略的安全保障と利益を損なう言動(dòng)に斷固として反対する。

臺(tái)灣問(wèn)題は完全に中國(guó)の內(nèi)政であり、いかなる外部勢(shì)力の干渉も許さない。臺(tái)灣問(wèn)題において、米日両政府はいずれも中國(guó)に厳粛な約束をした。特に日本は、臺(tái)灣地區(qū)に対する侵略と植民地支配という重大な歴史的罪責(zé)も負(fù)っており、特に約束を厳守し、言動(dòng)を慎むべきである。また、我々は米國(guó)に対して、「臺(tái)灣獨(dú)立」を支持しないというバイデン大統(tǒng)領(lǐng)の約束を行動(dòng)に移すよう促す。

釣魚(yú)島及びその附屬島嶼（日本名?尖閣諸島）は古來(lái)中國(guó)固有の領(lǐng)土であり、中國(guó)の主権を侵害する不法行為に中國(guó)は毅然たる対応を取る。中國(guó)は南中國(guó)海諸島及びその周辺海域に対して爭(zhēng)う余地のない主権を有しており、引き続き対話と協(xié)議を通じて関係當(dāng)事國(guó)と海洋関連の問(wèn)題を適切に処理し、南中國(guó)海の平和と安定を共同で維持することを望んでいる。これと同時(shí)に、中國(guó)の領(lǐng)土主権と海洋権益の侵害は許さず、自らの合法的権利を守る中國(guó)の決意と意志は確固不動(dòng)たるものだ。

米日が事実と真相を歪曲し、中國(guó)の領(lǐng)土主権を深刻に害し、國(guó)際法と國(guó)際関係の基本準(zhǔn)則への重大な違反を犯していることこそが、地域の平和と安定に対する真の脅威だ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年4月12日