王毅中共中央政治局委員（外交部長）は15日、イランのアミール?アブドラヒアン外相と電話會談を行った。外交部（外務(wù)?。━ΕД芝单ぅ趣瑏护à俊?/p>

アミール?アブドラヒアン外相は、在シリアイラン大使館攻撃事件に対するイランの立場を説明。この事件に対して國連安保理は必要な対応をしておらず、イランには主権侵害に対して自衛(wèi)的対応を取る権利があると表明した。また「現(xiàn)在、地域情勢は非常に敏感だ。イランは自制を保つ考えであり、事態(tài)をさらに拡大する意図はない。イランはガザ地區(qū)における即時停戦を主張しており、停戦の後押し、地域の安寧の回復、地域諸國の協(xié)力の強化に向けた中國側(cè)の前向きな努力を支持している」とした。

王氏は「中國は在シリアイラン大使館攻撃事件を強く非難し、これに斷固反対する。この事件は國際法への重大な違反であり、受け入れることはできないと考えている。中國は、イランが『イラン側(cè)の取る行動は限定的なものであり、大使館攻撃事件に対する自衛(wèi)権の行使である』と表明したことに注意を払っている。イランが地域諸國や周辺諸國を標的としないことを強調(diào)し、かつ引き続き善隣友好政策を遂行すると重ねて表明したことを評価する。イランは情勢をしっかりと把握し、自國の主権と尊厳を守ると同時に、事態(tài)の一層の混迷を回避することができるものと信じる」と表明。

「現(xiàn)在の情勢はガザ紛爭の拡大が波及したものだ。安保理決議第2728號を早急に実行に移し、ガザ地區(qū)において停戦を?qū)g現(xiàn)し、民間人をしっかりと保護し、人道的災(zāi)害の一層の激化を防ぐことが喫緊の課題だ。中國はイランと意思疎通を継続し、パレスチナ問題の包括的で公正かつ永続的な解決を共に後押しすることを望んでいる」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年4月16日