中國の調(diào)査機関の胡潤研究院は深セン市塩田區(qū)と共同で23日、「胡潤の中國アクセス量新トレンドトップ100」と「胡潤の國潮（中國伝統(tǒng)の要素を取り入れたおしゃれな國産品のトレンド）ブランドトップ100」を発表した。

アクセス量新トレンドトップ100を見ると、上位100機関は設立からの年數(shù)が平均7年で、事業(yè)を展開する影響力あるプラットフォームは平均で3ヶ所、獲得したフォロワーは平均3億7000萬人、契約関係にある達人レベルの関係者は平均3300人以上で、6割以上が北京、杭州、広州、深セン、上海の5大都市に分布する。省?自治區(qū)?直轄市別に見ると広東省が北京市に次ぐ2位だった。

上位100機関の本部所在地は23都市に広がり、上位5都市の占める割合が62％に達した。うち最多は北京の24ヶ所、次は杭州の15ヶ所、以下、広州が10ヶ所、上海と深センがそれぞれ8ヶ所だった。

國潮ブランドトップ100は、同研究院が初めて発表した國潮ブランドのランキングで、中國國內(nèi)で実體ある商品を提供する國潮ブランドについての番付であり、業(yè)界は衣食住?交通や個人のヘルスケアなど大量消費の部分をカバーしている。100ブランドは2つのグループに分かれており、1つは2000年後に登場した新興の國潮ブランドトップ80、もう1つは2000年前に登場した老舗の國潮ブランドトップ20だ。ブランドの登場からの年數(shù)は平均20年で、うち新興ブランドトップ80の平均年數(shù)は12年、老舗ブランドトップ20の平均年數(shù)は54年だった。ランク入りしたブランドは主に大量消費業(yè)界のブランドで、食品?飲料品、日用化學品、衣類などの産業(yè)のほか、自動車製造、消費電子製品、家電といった中國のスマート製造の代表的な業(yè)界もある。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年7月24日