夏の観光シーズンの到來(lái)に伴い、広西壯（チワン）族自治區(qū)桂林市興安県にある貓児山の漓江源大峽谷は避暑に最適で、自然に觸れることもできるため、大勢(shì)の観光客で賑わいを見(jiàn)せている。観光客たちは、川沿いの道を散歩したり、冷たい水が流れる川で水遊びをしたりして、夏の暑さを吹き飛ばし、リフレッシュしている。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

貓児山の漓江源大峽谷で目にすることができるエメラルドグリーンが美しい「ゼリーウォーター」（撮影?付華周）。

貓児山の漓江源大峽谷へ著くと、空気がひんやりとしていて、心地よく、川の両岸は木々が青々と茂っている。ここでは新鮮な空気を思いっきり吸い、まるで動(dòng)く山水畫(huà)の世界に入り込んだような気分を味わうことができる。川を流れる水は川底まで見(jiàn)えるほど透き通っており、その色は鮮やかなエメラルドグリーン。まるで、ゼリーのようにも見(jiàn)え、多くの観光客は「ゼリーウォーター」と呼んでいる。

「ゼリーウォーター」にサップボートを浮かべて遊ぶ女の子たち（撮影?付華周）。

「ゼリーウォーター」のほかにも、貓児山の漓江源大峽谷には、ウォーターアクティビティスポットがたくさんある。流れの速い渓流や圧巻の滝、水遊びできる淺瀬、飛び込みスポットなどは、冒険しながら楽しく遊べる場(chǎng)所だ。観光客たちは、青々と茂った木々に囲まれた川沿いの蛇行した遊歩道を歩きながら、ひんやり涼しい空気に癒され、漓江源大峽谷の大自然の素晴らしさを體感することができる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年8月5日