35kVエネルギー貯蔵発電所1期プロジェクトがこのほど、浙江省建徳市で正式に系統(tǒng)接続した。エネルギー貯蔵発電所全體のエネルギー貯蔵量は10萬(wàn)kWhで、1期プロジェクトは5萬(wàn)5000kWhの電力貯蔵を?qū)g現(xiàn)。稼働開始後は周波數(shù)調(diào)整とピーク調(diào)整により電力網(wǎng)の安定性を高める?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

國(guó)網(wǎng)杭州電力供給公司によると、エネルギー貯蔵発電所全體で低圧エネルギー貯蔵システムを採(cǎi)用。直流側(cè)はバッテリーを直列接続し、電流と電圧を変換してから充放電を?qū)g現(xiàn)する。1期プロジェクトの年間ピーク時(shí)の放電量は4000萬(wàn)kWh以上が見込まれ、「スーパーモバイルバッテリー」の役割を果たし、地域のエネルギー発展の需要を大幅に満たすことになる。

同プロジェクトは浙江省エネルギー局によって、新型エネルギー貯蔵プロジェクト重點(diǎn)推進(jìn)リストに組み入れられ、浙江省が2024年以降に初めて系統(tǒng)接続を完了した電力網(wǎng)側(cè)エネルギー貯蔵プロジェクトでもある。エネルギー貯蔵発電所は電力消費(fèi)が少ない時(shí)間帯に電力網(wǎng)側(cè)から充電し、電力消費(fèi)のピーク時(shí)に電力網(wǎng)に放電することで、電力負(fù)荷ピーク時(shí)の電力網(wǎng)の圧力を効果的に緩和し、地域電力網(wǎng)の調(diào)節(jié)能力を高める。太陽(yáng)光発電などの新エネルギーを積極的に発展させる中で、エネルギー貯蔵発電所は新エネルギー資源と電力負(fù)荷のマッチングを高め、「電源?電力網(wǎng)?負(fù)荷?エネルギー貯蔵」の協(xié)調(diào)と相互作用を促進(jìn)し、電力網(wǎng)の安全性と信頼性をさらに高めることができる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年8月7日