浙江省人民対外友好協(xié)會の邢絵東専任副會長が福井県訪中団の一行と會談した。

浙江省人民対外友好協(xié)會の招待を受けて、日本の福井県青年友好訪中団の一行33人が6月9日から15日まで浙江省を訪れた。訪問期間中、訪中団は同省の杭州、紹興、寧波の各市を相次いで訪れ、同省の大學(xué)生と高校生と親しく交流し、浙江の伝統(tǒng)文化を深く體験し、浙江の経済?社會の発展?fàn)顩rについて説明を受けた。

中日の若者の相互理解をより深く推進し、友好を深めるため、訪中団は浙江外國語學(xué)院、紹興にある浙江越秀外國語學(xué)院、寧波効実中學(xué)を訪れて交流した。交流が始まると、両國の若者はすぐに打ち解け、國と言葉の壁を越えて、一緒に書道、篆刻、扎染（絞り染め）などの中國伝統(tǒng)蕓術(shù)を體験した。また卓球やバスケットボール、教室での対話交流、歌やダンスを共に行った。

また訪中団は浙江省無形文化遺産館、杭州アジア競技大會博物館、紹興黃酒小鎮(zhèn)、蘭亭の書道聖地(王羲之が「蘭亭序」を書いた場所)など、複數(shù)の都市文化施設(shè)や歴史的名所を見學(xué)した。

訪中団の學(xué)生は帰國に先立ち相次いで感想を語り、「今回の浙江省訪問で中國に対する見方が変わった。浙江省は発達した経済や、美しい風(fēng)景、奧深い文化があり、友好的な人々がいて、非常に深い印象を受けた。浙江省の若者との対面での交流は非常に貴重なもので、今回の旅で得た友情と溫かさを胸に刻み、より多くの人々に伝えていきたい」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月12日