黒竜江天有為電子股份有限公司が擔(dān)當(dāng)する黒竜江省重要科學(xué)技術(shù)成果実用化プロジェクト「自動(dòng)車計(jì)器パネル複合ディスプレイ技術(shù)成果産業(yè)化プロジェクト」がこのほど、黒竜江省科學(xué)技術(shù)庁が実施した専門家チームによる検収に合格したことが9日、分かった。同プロジェクト成果は業(yè)界初で、完全に獨(dú)自の知的財(cái)産権を持ち、中國の自動(dòng)車計(jì)器分野の空白を埋めた。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。

車載用カラー液晶ディスプレイはコストが高く、特殊形狀ディスプレイの加工の難易度が高い。そこで中國最大の自動(dòng)車計(jì)器サプライヤーである同公司は2019年より技術(shù)の研究開発を開始し、白黒ディスプレイとカラーディスプレイを結(jié)びつけ、熱曲げ、光學(xué)接著、カラーフィルム印刷などの先進(jìn)技術(shù)を総合的に駆使し、自動(dòng)車計(jì)器パネル複合ディスプレイを開発した。

プロジェクトチームはカラーディスプレイとLCDディスプレイを組み合わせることで、高彩度と高コントラストのディスプレイ効果を?qū)g現(xiàn)。同時(shí)に、ディスプレイのコストは従來技術(shù)の約3分の1になっている。

同公司は2020年より、複合ディスプレイの研究開発と生産を次々と開始し、これまでに20以上の生産ラインを新設(shè)している。製品はすでに自動(dòng)車に大規(guī)模搭載されており、年間生産量は100萬セット以上。すでに韓國の現(xiàn)代?起亜グループや、長安汽車、比亜迪（BYD）、一汽通用五菱などに採用されている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月13日