中國(guó)農(nóng)業(yè)農(nóng)村部がこのほど水利部や生態(tài)環(huán)境部、交通運(yùn)輸部と共同で発表した「長(zhǎng)江流域水生生物資源及び生態(tài)環(huán)境の狀況公報(bào)（2023年）」によると、近年、長(zhǎng)江の水生生物資源は全體的に回復(fù)傾向にあり、10年間の禁漁措置を中心とした長(zhǎng)江の一連の保護(hù)措置が目覚ましい成果を挙げている。

公報(bào)によると、長(zhǎng)江の水生生物資源は回復(fù)の一途をたどっており、2023年、長(zhǎng)江主流のモニタリングポイントの単位努力量あたり漁獲量（CPUE）は平均2.1キロと、2022年と比べて16.7％増加した。重要な支流のモニタリングポイントのCPUEは平均2.3キロで、2022年と比べて64.3％増加した。

水生生物の多様性も安定して回復(fù)している。例えば、2023年、長(zhǎng)江流域で確認(rèn)された在來(lái)種の魚類は227種類で、2022年と比べて34種類増えた。確認(rèn)された國(guó)家重點(diǎn)保護(hù)水生野生動(dòng)物は14種類で、2022年と比べて3種類増えた。

ただ、確認(rèn)された國(guó)家重點(diǎn)保護(hù)水生野生動(dòng)物の種類は依然として少なく、一部の國(guó)家重點(diǎn)保護(hù)種の水生野生動(dòng)物の個(gè)體數(shù)も少ないため、絶滅危懼種保護(hù)の道のりは依然として長(zhǎng)く、重要な任務(wù)となっている。

農(nóng)業(yè)農(nóng)村部は今後、関連當(dāng)局や川沿いの各地と協(xié)力して、さまざまな対策を講じて、長(zhǎng)江の水生生物の多様性保全と回復(fù)に取り組む計(jì)畫だ。

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年8月15日