中國海警局の甘羽報道官は19日、「フィリピン沿岸警備隊(duì)の船舶4410號と4411號が8月19日、中國政府の許可を得ぬまま、中國の南沙（英語名スプラトリー）諸島?仙賓礁（サビナ礁）近隣海域に不法侵入した。中國海警局は法に基づき、フィリピン側(cè)船舶に対して管理?コントロール措置を講じた。午前3時24分、フィリピン船4410號は中國側(cè)の度重なる?yún)椪示妞驘o視し、アンプロフェッショナルかつ危険な方法で、通常の権益維持?法執(zhí)行活動を行っている中國海警局の21551艇に故意に衝突した。その責(zé)任は、完全にフィリピン側(cè)にある。我々はフィリピン側(cè)に対して、権益を侵害する挑発行為を直ちに止めるよう厳正に告げる。さもなくば、これにより引き起こされる全ての重大な結(jié)果の責(zé)任はフィリピン側(cè)が負(fù)うことになる。中國は仙賓礁を含む南沙諸島及びその周辺海域に対して、爭う余地のない主権を有する。中國海警局は法に基づき中國の管轄海域で権益維持と法施行活動を続け、國家の領(lǐng)土主権及び海洋権益を斷固として守っていく」とした。中國海警局ウェブサイトが伝えた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月19日