中國(guó)科學(xué)院上海天文臺(tái)と中國(guó)電科網(wǎng)絡(luò)通信研究院が共同で開発した長(zhǎng)白山40m口徑電波望遠(yuǎn)鏡のアンテナシステムの主反射鏡の據(jù)付が8月27日午後、吉林省の長(zhǎng)白山で順調(diào)に完了した。これはアンテナ機(jī)械設(shè)置の大まかな完了を示しており、今後の望遠(yuǎn)鏡の電気調(diào)整のための基礎(chǔ)をしっかり固めた。中央テレビニュースが伝えた。

長(zhǎng)白山40m口徑電波望遠(yuǎn)鏡アンテナは完全可動(dòng)、高精度、多用途の電波望遠(yuǎn)鏡で、年內(nèi)に建設(shè)をほぼ完了する計(jì)畫だ。2025年の年初には超長(zhǎng)基線電波干渉法（VLBI）の分解能を備え、中國(guó)の月探査4期プロジェクトに寄與する。

上海天文臺(tái)は現(xiàn)在さらに西蔵（チベット）自治區(qū)日喀則（シガツェ）40m口徑電波望遠(yuǎn)鏡を建設(shè)中だ。2臺(tái)の望遠(yuǎn)鏡がVLBIネットワークに加入した後、新たな6ステーション?1センターからなるツインネットワークを構(gòu)成する。同時(shí)に2つのエリアで月?深宇宙探査機(jī)の軌道決定能力を持ち、今後の月と惑星探査、有人月面著陸のためにより大きな貢獻(xiàn)を果たしていく。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年9月2日