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田んぼの農(nóng)薬散布でドローンが大活躍 広西

人民網(wǎng)日本語版 2024年09月06日08:30

稲が成長し、病蟲害を防がなければならない重要な時期を迎えている。広西壯(チワン)族自治區(qū)貴港市の各地ではタイミングを逃すことなく、稲の病蟲害対策を積極的に展開している。ドローンを使い、稲に精確に農(nóng)薬を散布し、科學(xué)技術(shù)を用いて稲田の管理を強化し、秋の食糧の安定生産と豊作を保証している。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

貴港市港北區(qū)港城街道麻山村ではこのほど、栽培業(yè)者の覃安群さんがドローンによる作業(yè)の準(zhǔn)備をしていた。技術(shù)者はまず配合した農(nóng)薬をドローンに積載させてから、ドローンを操縦して稲田の上を低空飛行し、農(nóng)薬を均等に稲に散布していく。わずか十?dāng)?shù)分ほどで數(shù)ムー(1ムーは約6.7アール)の稲田の農(nóng)薬散布が完了する。

農(nóng)薬散布ドローンは人の手による農(nóng)薬散布よりもスムーズで効率的で、手間暇を省くことができる。覃さんは、「以前ならば人の手による農(nóng)薬散布では、1人が1日でせいぜい十?dāng)?shù)ムーしか散布できなかったが、現(xiàn)在はドローンを使えば100ムー以上の稲田の散布を朝のうちに終えることができる。ドローンのサポートがあり、人件費が大幅に下がり、作業(yè)が楽になって、収入がさらに保証されるようになった」と話す。

ドローン技術(shù)者の韋徳悅さんは、「今はちょうど稲の病蟲害対策の重要な時期で、ドローン1機で1日400?500ムーの作業(yè)を完了できる。ドローンを使った作業(yè)では稲への散布が均等で、農(nóng)家もコストを節(jié)約できる」と話す。

港北區(qū)の現(xiàn)在の農(nóng)業(yè)ドローン保有量は120機以上で、稲田の病蟲害対策作業(yè)完了面積は約6萬ムーにのぼる見込みだ。これらの作業(yè)を経て、遅稲の豊作と増収に向け、しっかり基礎(chǔ)を固める。(編集YF)

「人民網(wǎng)日本語版」2024年9月6日

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