中國が獨自に開発した300MW級Fクラス大型ガスタービンが7日、上海自由貿(mào)易試験區(qū)臨港新エリアで初の點火に成功した。

この300MW級Fクラス大型ガスタービンは、中國が初めて獨自に開発した最大出力?最高技術(shù)レベルの大型ガスタービンで、その技術(shù)指標(biāo)は世界の主流Fクラス大型ガスタービンにほぼ相當(dāng)する。採用した新技術(shù)、新材料、新工程は、中國のガスタービン基礎(chǔ)學(xué)科の進(jìn)歩と産業(yè)技術(shù)の発展に対して顕著な牽引的?波及的効果があり、中國のエネルギー安全保障とグリーン開発に対して重要な意義を持つ。

ガスタービン點火試験は完成機試験?検証段階における最初の重要試験だ。その主な目的は、完成機の設(shè)計?製造の有効性を検証し、システムの機能的完全性の試験?テストを行い、完成機の全面的な検証に向けた基礎(chǔ)を固めることにある。今回の點火成功は、今年2月の1號機試作機組立終了に続く重要な節(jié)目となる成果で、開発プロジェクトが全面的に完成機試験?検証段階に入ったことを示している。

「人民網(wǎng)日本語版」2024年10月10日